インスタグラムを楽しむうえで、基本となる写真の投稿方法と、#(ハッシュタグ)の基本的な使い方~#(ハッシュタグ)を使って、企業のキャンペーンに参加して、商品、賞金を狙ってみるような楽しみ方まで詳しく解説しようと思いますので、参考にしてみて下さい。
基本的な写真の投稿方法
まず、インスタグラムに写真を投稿しようと思うと、すでに撮ってある写真を投稿するのか、これから撮る写真を投稿するのかに分かれると思います。
これから撮ろうと思っているのなら、インスタグラムのアプリのカメラで撮ってそのまま投稿が一番簡単だと思います。
写真を撮るのと、インスタグラムに投稿するのは別々になることの方が多いと思いますので、すでに撮影済みの写真の投稿の仕方で説明します。
まずは、インスタグラムのアプリを開きます。
赤で囲った+のマークから写真投稿できます。
+のマークをタップして、ギャラリーを開くとスマホに入っている写真が表示されます。
これから写真、動画を撮って投稿しよう思ったら、写真をタップすると、カメラになりますし、動画をタップすると、動画が撮れます。
現時点(2017/8)では、動画の時間は1分までです。
ギャラリーの中から、投稿する写真を選んで、アップ(投稿)していくわけですが、ここで他のアプリを使うことによって、印象的な投稿にすることもできます。
例えば、自分のギャラリーを複数の写真で、1枚の大きな写真のようにみせたり・・・
このアプリについては、インスタグラムで1枚の写真を分割投稿して大きな写真にみせる[方法]で詳しく書いていますので、参考にしてみて下さい。
また、パノラマ写真や、ワイドな写真を分割して1投稿でアップできるアプリなんかも、フォロワーさんに教えてもらったので、このアプリも今度使ってみたらレビューします。
こんな風に、ただ1枚投稿するのではなく、ちょっと人と違った投稿をアプリで楽しむこともできます。
話を戻しますが、今回は1度の投稿で複数枚の写真をアップしてみようと思います。
赤枠をタップすると、最大で10枚までアップすることができます。
1枚1枚細かい設定ができないのがネックではありますが、連投しなくて済むので助かっています。
旅先など、1か所で複数枚写真を撮った時など、特に便利です。
次へをタップすると、効果を選ぶページになります。
ここで、白黒やセピアなどのフィルターをかけられたり、1枚の投稿だと、ここで編集(傾きの調整や、明るさの調整など)することもできます。
写真のちょうしを整えたら、次へをタップします。
この画面は非常に「重要」です。
下の2つタグ付けすると、シェアするは特に今回はいじりません。
「タグ付け」は、知り合いが写っている写真などに、その人の名前を付けたり、「シャアする」は、他のSNSサービスと連携させている場合、インスタグラムの投稿で、他のSNSにも一緒に投稿出来たりします。
重要なのは、上2つです。
1番上は、コメントにあたる場所です。
ここで、コメントを書くのですが、#(ハッシュタグ)を使うと、インスタグラムを何倍も楽しむことができます。
#(ハッシュタグ)については後で詳しく解説します。
場所は自宅で撮った写真など、場所を知られたくない場合は、スルーします。
観光地などは、場所をしっかり載せた方がフォロワーさんの参考になりやすいので、私はしっかり載せるようにしています。
ただ、場所によっては、登録がなかったりしますが・・・
私も、フォロワーさんの投稿をみて、こんな場所でこんな素敵な写真が撮れるんだと、よく参考にさせてもらっています。
そして、シェアをタップすると、写真をアップ(投稿)することができます。
#(ハッシュタグ)
#(ハッシュタグ)の使い方で、インスタグラムが何倍も楽しくなります。
#(ハッシュタグ)の使い方にはいろいろな使い方、使われ方がありますので、詳しく解説します。
ちなみに、#の多くは、#+単語の組み合わせでつかいます。
例えば、#富士山のように。
そして、#富士山の前後にはスペースが必要です。
例)本日 #富士山 に行ってきました。
探すときに使う
インスタグラムのアプリの虫メガネマークをタップして、検索に進むと、#マークがあり、ここで、#の付いた写真を探すことができます。
例えば、私が富士山を写真撮りに行こうと思った時に、ハッシュタグ検索の富士山と検索かけると、富士山のハッシュタグがついた写真(#富士山)がヒットします。
その中から、印象的な写真をみつけたとして、その写真をみたら、#さった峠ともハッシュタグが付いていたとします。
#さった峠をタップできるようになっているので、そこをタップすると、さった峠で撮られた写真が今度は出てきます。
そうすると、この印象的な富士山はさった峠に行くと撮ることができるのだと知ることができます。
こんな風に、#ハッシュタグをたどっていくと、そこの場所について詳しく知ることができます。
逆に自分の写真に#を付けると、フォロワーさんの参考になります。
同じ趣味の人をみつける
同じ趣味の人をみつけるのにも、#は効果を発揮します。
例えば、ネコを飼っていて、猫好きの人と友達になりたいと思います。
そんな時は、#猫好きさんと繋がりたい と、ハッシュタグを付けて写真を投稿します。
現在、このハッシュタグの付いている写真は277,785件ありますので、多くの人が同じことを思っているということです。
このハッシュタグをたどると、猫好きという、共通の趣味の人をみつけることができますし、猫好きの人と繋がりたいと思っている人からも、自分をみつけてもらいやすくなります。
このようにして、インスタグラムのフォロワーさん(友達)を増やしていくことができます。
キャンペーンの参加
現在、いろんな企業がインスタグラムを使ったキャンペーンをしています。
多くは、企業のアカウントをフォローして、「#○○○」とハッシュタグを付けて写真を投稿してくださいというもので、入賞、写真採用者には企業の商品や賞金が貰えるというのが、一般的です。
採用されると、インスタグラムのDM(ダイレクトメール)で住所等聞かれ、商品を送ってもらえたりします。
細かなルールはキャンペーンごとに違いますが、大体はこんな流れです。
私の投稿によく #omusubin とハッシュタグをつけていますが、これは新潟日報社が行っているキャンペーンで、写真が採用されると、新潟日報社の発行している「おむす便」という冊子に写真を載せてもらえるというキャンペーンです。
私も、おむすびん2こめに載せてもらいました。
#を使ったキャンペーンに参加してみるのも、インスタグラムの楽しみ方としては、おもしろいです。
フィーチャーを狙ってみる
フィーチャーとは、他人の写真を自分のアカウントで紹介することです。
ただ、勝手に知らない人の写真を自分のアカウントで紹介するのは、いろいろと問題があるので、あくまでも双方納得の上で行います。
どのように双方納得という形をとるかというと、キャンペーンのところでも書きましたが、フィーチャーする側はこのアカウントをフォローしてくれて、「#○○○」といったタグ付けしてくれた写真をフィーチャーさせていただきます。など、アカウントで告知しておきます。
フィーチャーしてもらう側のメリットとしては、フィーチャー専用アカウントなどは、多くの人がフォローしていたり、素敵な写真でギャラリーが埋め尽くされています。
フィーチャーしてもらうということは、その素敵なギャラリーに自分の写真も仲間入りさせてもらえるということなので、多くの人の目にもとまりますし、なにより、認めてもらえた感があって、フィーチャーされるとうれしいです。
フィーチャー専用のアカウントはジャンルごとにあったりしますので、自分の趣味にそったフィーチャーアカウントをみつけてみるのも、おもしろいです。
例)夜景を撮るのが趣味であれば、#ptk_night や、#japan_night_view のタグ付けして参加してみるのも楽しいと思います。
例)花を撮るのが趣味の方は、 #ptk_flower や、#はなまっぷ などがあります。
フィーチャーアカウントをフォロー、指定されている#(ハッシュタグ)付けが、参加条件のアカウントが多いです。
まとめ
今回は、インスタグラムの写真の投稿の仕方から、#(ハッシュタグ)付けによって、インスタグラムが何倍も楽しめる方法まで解説しました。
#(ハッシュタグ)については、使い方によってインスタグラムを何倍も楽しめるようになると思うので、ぜひ参考にしてみて下さい。
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