工場夜景のRAW現像
RAW現像については、わたしは、自分が良いと思った「結果」が正解だと思っています。
私は、見たまま、写したままと言うより、その場で「感じたまま」を優先にRAW現像を行っています。
ですので、RAW現像の結果は、十人十色です。
この記事では、AdobeのLightroomを使ってRAW現像を行っております。
RAW現像は奥が深く、スライダーなどもたくさんあるので、どれをどういじったら、良いのか、わかりにくいと思います。
この記事では、「最低」このスライダーと、このスライダーをいじると、こういう結果が得られるよ、が解ってもらえるように、書いています。
もっとRAW現像を追い込もうと思ったら、いろいろのスライダーを微妙にいじっていくことになります。
ただ、はじめのうちは、このスライダーをいじるとこういう結果が得られて、写真から感じ取れる印象が、こんなに変わるのだということを、解ってもらえたらと思っています。
RAW現像については、これが「正解」はありませんので、この記事を参考にしつつも、自分が良いと思う風に、どんどんスライダーをいじって、チャレンジしていってみて下さい。
RAW現像の途中で「迷子」になったら、右下の[初期化]ボタンで、最初っからやり直せます。
RAW現像上達の近道は、数をこなすことです。
いろいろチャレンジしてみて下さい。
RAW現像を動画で解説
RAW現像で、どのスライダーをいじると、どのような効果が得られるのか、動画のほうが解りやすいと思ったので、動画でまとめてみました。
被写体は、キレイな工場夜景が撮れる「旭カーボン」です。
You tube動画の説明欄に、上の写真のRAWデータをダウンロードできるようにしておきましたので、RAW現像練習用に使ってみて下さい。
今回使用の機材
カメラ SONY α6500
レンズ SELP18105G