インスタグラムに良く投稿されている、岐阜にある名もなき池、通称モネの池。
ずっと行ってみたかった、モネの池に行ってきたので、全力でレビューします。
なぜ、モネの池?
インスタグラムには、#モネの池で、よくアップされていますが、正確には、「名もなき池」だそうです。
ただ、印象派のフランスの画家、クロード・モネの「睡蓮」のように見えることから、通称モネの池と呼ばれているようです。
モネの池の撮影ポイント
まずは、天候ですが、晴れがおすすめです。
特に、強い雨が降った後や、雨が続いた後だと、池が濁ってしまって、「モネの池」では無く、「ただの池」になってしまいます。
モネの池は、
モネの池(モネのいけ)は岐阜県関市板取の根道神社参道脇にある貯水池。高賀山の伏流水を利用して1980年頃に灌漑用に整備された。
池の透明度が高い理由は、高賀山の山体が流紋岩類で構成されており、そこからの湧き水には養分が含まれず、微生物が育たないことが原因である。
引用元:Wikipedia
このような理由で、透明度が高いのですが、雨には勝てません。
時間帯は、10:00位までがおすすめです。
お昼に近づくにつれ、花が咲きます。
朝早くは、空いていて、撮影するには良いですが、花も咲いている所を収めたいとなると、10:00位が良いように思います。
スマホでもキレイには撮れますが、出来れば、一眼レフで、PLフィルターを取り付けての撮影がベストです。
これだけの差があります。
日が高くなるにつれ、日の反射がキツクなります。
日の反射がキツクなっても、PLフィルターがあれば、反射を防いでくれます。
PLフィルター
ハクバ CF-SWCP72 スクリュー ワイドサーキュラーPLフィルター 72mm
時間帯は10:00位が撮影にはおすすめですが、朝早くにも良い点があります。
それは、人が少ない。
これ、結構重要で、池を俯瞰して見てみると、
そんなに、大きな貯水池ではありません。
ここに、観光客が来ますので、すごい人だかりになります。
人影を入れないように撮影するのが、一苦労になります。
ゆっくり、撮影を楽しみたいのであれば、朝早くも、選択肢に入れておいた方が良いかもしれません。
時期は、6月頃から、睡蓮の花が咲きだしますし、アジサイロードの花も咲きだす頃です。
6月頃から、11月位までがおすすめです。
モネの池の脇には注意書きの看板もたっています。
確認してみて下さい。
場所
撮影機材
カメラ SONY α6500
レンズ SELP18105G
PLフィルター
ハクバ CF-SWCP72 スクリュー ワイドサーキュラーPLフィルター 72mm
現像ソフト