絶景+鉄道写真で、よくインスタグラムにアップされている「只見線」。
春夏秋冬、どの時期に行っても、良い写真が撮れます。
しかも、会津坂下インター降りて、真っすぐで、しかも道の駅から撮影スポットまで、すぐと言った立地から、多くのカメラマンが、電車が通る時間には集まります。
ただ、1日の中で、電車の本数は少ないので、只見線の会津西方~会津桧原の上下線の運行時刻は、要チェックです。
只見線の撮影スポット
高速道路の会津坂下インターを降りたら、真っすぐ進みます。
そうすると、「道の駅尾瀬街道みしま宿」があります。
ここに車を止めて、脇の階段(山道)を登ると、撮影ポイントです。
ナビをセットするなら、「道の駅尾瀬街道みしま宿」が良いです。
撮影スポットは、脇の階段(山道)の途中に、いくつかありますが、一番上のDポイントがおすすめです。
Dポイントまでも、5分も登ると着きます。
階段は急ですが、登山と言うほどではありません。
ただ、足元は滑りますので、要注意です。
焦点距離による写り
今回使ったレンズは、SONYの「SELP18105G」です。
焦点距離は、18mmから105mmですが、ASP-CのSONY α6500を使っていますので、35mm換算では、27mmから157mmです。
Bポイントから望遠側(105mm)で撮った写真です。
同じBポイントから広角側(18mm)で撮った写真です。
この写真(下の写真)は、Dポイントから、焦点距離83mm、35mm換算124mmで撮っています。
f/4 iso400 ss1/320です。
電車(動くモノ)を撮るので、シャッタースピードを優先的に考えたので、この設定になりましたが、会津西方駅15:57発(上り)の電車を撮りましたが、トンネルから出てくる前には、汽笛がなりましたし、鉄橋の通過は、ビックリするくらいの低速運転でした。
シャッタースピードは、もっと下げても良いように思いました。
どんな写真を撮るかにもよりますが、レンズは、中望遠レンズは持って行った方が良いです。
2018年11月10日の色づきです。この頃が秋の見頃でした。
只見線を撮り終えたら、近くの「鶴ヶ城」にも寄ってみるのがおすすめです。
鶴ヶ城も、四季を取り入れた、写真が撮れます。
鶴ヶ城の記事も書いていますので、参考にしてみて下さい。
撮影機材
カメラ SONY α6500
レンズ SELP18105G
PLフィルター
ハクバ CF-SWCP72 スクリュー ワイドサーキュラーPLフィルター 72mm
現像ソフト