前回は「フォトキーカード」とは何ぞや?ということでご説明して参りました。
ディズニーリゾート内で、プロのカメラマンに撮ってもらった写真を後から家で購入できるシステムの事です。
そんなの自分のデジカメで撮れば、注文代もかからないし充分充分!と思っている方に、このシステムならではのおすすめポイントを解説します。
今回はフォトキーカード利用方法「入門編」として、お送りしますね。
自分では絶対に撮れないカットが手に入る
フォトキーカードを使えるスポットの中に、「キャラクターグリーティング施設」があります。
代表的なのが「ミッキーの家とミートミッキー」などですね。
ここに入ると、プロによる写真が1ショット単体で印刷され、台紙に入った状態のものを購入するか、フォトキーカードを使って、複数の写真をデータ化して保存してもらうか、自前のデジカメや携帯で1ショットだけ写真を撮ってもらえるか、の3択を迫られることになります。
「なんだ!自分のカメラでも撮ってもらえるんならそれでいいじゃん!」と思ったあなた。
実は、そう単純なものでもないのです。
フォトキーカードで撮ってもらえる写真の魅力は、その枚数にあります。
フォトキーカードを渡して撮影を頼んでおくと、カメラマンさんは、私たちが「さあ、自分たちの番だ!」とミッキーに近づいていくその瞬間からパシャパシャと撮影を始めます。
そして、ミッキーに歓迎されて、なにかしらのコミュニケーションをしている間も何枚も写真を撮ってくれるのです。
そして、もちろんみんな揃ってカメラを向いた状態の「キメポーズ写真」も撮り、最後はミッキーと別れの挨拶をしている時も、撮影を続けてくれます。
最後にカメラマンさんに預けていたフォトキーカードを受け取って終了ですが、このたくさんの自然体のショットは家で見ると非常に盛り上がりますよ。
特にお子さんの居る家庭は絶対に利用してほしい。
心から喜んでいる笑顔がたくさん写真に収められています。こんな自然な写真はなかなか自分たちでは撮影できません。家族の宝物になること請け合いです。
フォトキーカード内の写真は年賀状に最適!
フォトキーカードで撮ってもらった写真は、後日家でサイトにログインすることで確認&購入できます。データとしCDに焼いてもらうのが一番のおすすめ。
ここでゲットした写真は、画素数がとても細かいので、どれだけ引き延ばしても見た目が劣化しません。しかも、撮影者がお父さんとかだと「パパ不在の写真」ばっかりになりがちですが、きちんと全員写っている!なので、この写真をぜひ年賀状などに使ってみて下さい。
年賀状作成用の素材集などと組み合わせて使うと、とても綺麗なプロっぽい年賀状を作る事が出来ますよ。
有効期限1か月の間なら何回分でも撮りためられる
たとえば旅行で2泊3日、ランドとシー両方に遊びに行った場合には、ひとつのフォトキーカードで2日分の写真が撮りためられます。ぜひフォトキーカードに入れられる場所ではガンガン保存して、たくさんの写真を持ち帰りましょう。
CD注文代が1~3カットのみの注文だと3,600円なのに対し、4カット~80カットまでは5,660円で一律なので、撮れば撮るほどお得になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はフォトキーカードサービスを使う利点について詳しくお話しました。
持ち帰った後の写真の取れ高が全く変わりますので、お子さんの居るご家庭はぜひ利用してみて下さいね。