ディズニーリゾート内の飲食店やフードワゴンの物価はやはり高いです。
これらをその都度買っているとあっという間に資金がそこをついてしまいますね。
それに園内ではアトラクションやショーを楽しむのが第一。
いちいち飲み物がなくなる度にショップでレジに並んでいると時間のロスにもなりもったいないです。
そこで今回はあらかじめ購入して持ち込むと良いおすすめの食料についてご紹介します。
砂糖の入っていない、ペットボトル飲料
園内で口にする飲み物として、持参するなら断然お茶系のペットボトルです。
砂糖の入った飲み物はあまりお勧めできません。
なぜなら園内で持ち歩くうちに飲み物の温度はぬるくなってしまいます。
そんな時一番味が変わらずに美味しく飲み続けられるのはやはりお茶系です。
また、子供達はすぐ汗をかきますので常に水分補給をしなければいけませんが、その時ジュース系を飲ませるとすぐにまた喉が渇いてしまい、悪循環に陥りがちです。
熱中症対策の面でも、お茶がベストと言えるでしょう。
それに、パークの食べ物は味の濃いものが多く、大人でも「飲み物くらいはさっぱりとしたものを飲みたい」という衝動に駆られがちです。
そういった面でも砂糖なしのものが大活躍すると言えるでしょう。
また、金銭的な面でもメリットが。
パークでペットボトルを買うと1本210円かかります。
でも、近所のドラッグストアやスーパーでお得なものを探せば50円~70円台で買うこともできますよね。
まず午前中くらいまではパークで飲料を買わずに済むよう、ひとり1本ずつ位は持参していくのがおすすめです。
気になる重さ対策については、子連れファミリーなら必ず借りるであろうベビーカーの下部分に入れて運ぶと、大変な思いをしなくてよいのでおすすめです。
園内で小腹が空いた時用のおやつ
パーク内では基本、レストランでもワゴンでも多少の行列に並ばなくては食べ物にありつけません。
でも子供の空腹は突然来て、しかも待ったなし。すぐに機嫌も悪くなるし、食べ物の調達に時間はかけられませんよね。
そこで持参すべきおすすめのスナックをご紹介。
まず、スナック系でしたら、袋モノは避けます。なぜなら他の荷物と一緒にいれて運ぶうちに粉々になってしまうため。「じゃがりこ」などのカップ系がおすすめです。
子供のお気に入りのスナックがつぶれやすい形状な場合は、スナック用の携帯保存容器(100円ショップのベビーコーナーで購入可能)に中身を移し替えて持っていくのも手です。
甘いもの系でしたら、チョコがむき出しのものは溶けてベトベトになりますので、ビスケットやプレッツェルで覆われたもの、例えば「コアラのマーチ」や「トッポ」などがいいでしょう。
大人が持っていくのでしたら、「カロリーメイト」系の携帯用スナックや、グミ、キャンディあたりがかさばらずに気分転換できていいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
入口での荷物検査にも、ペットボトルやお菓子が引っかかることはありません。
ですので、パークを回る時により快適になるように、持参できるものは持参していきましょう。