ママ友の存在。
最初に言うと、これは決して「必ず作らなければいけない」ものではありません。
ただ、ママ友が居ると幼稚園で行われる様々なイベント時にぼっち状態にならずに済むという事が言えます。
一人で居ると不安なタイプの人、子供の遊び友達の確保のために、個人的に家を行き来する位の仲良しが欲しい人などは作るといいかもしれません。
そんなタイプの方のために、ママ友づくりに最適なタイミングとコツをお教えします。
ママ友作りたい派の人は、先手必勝で早めに作ってよし
入園式の後、おそらく次にお母さんたちが集まるのは4月下旬の「父母総会」です。
その年に就任した会長さん、クラス役員さんなどを発表する場で、その後軽く同じクラスのお母さん同士で自己紹介の場があったりする集まりです。
そこまでに、ある程度話が出来る人を作っておくと、とても気楽にスムーズに総会を迎えることが出来ます。
心配性だったりさみしがり屋の人はここまでに色々話せる人を確保しておくと良いでしょう。
ただし、変な人を焦って捕まえないように。
どんな人とも屈託なく話せるような、明るくて素直なママだと安心ですね。
また、その人に対してもおんぶにだっこというようなべたつき方をせず、自分も色々な人に話しかけて、ソフトで明るい対応に努めるようにします。
色々な人に大きな声であいさつをしてみよう
まず、自分に波長が合いそうな人を探す目的をかねて、幼稚園の送り迎え時に笑顔&大きな声であいさつを繰り返しましょう。
初めて見た人でも、他の学年の子のお母さんでも誰でも大丈夫です。
それだけで沢山の人に好印象を与えられるので、話しかけられる機会も大幅に増えます。
そして、クセのあるママをママ友にしてしまうと後々トラブルに巻き込まれたり、グループ内に居るのが苦痛になったりするので、仲良くなりたいなと思う人を見つけるのはしっかり雰囲気を見定めてからにしましょう。
また、その人のお子さんの様子も見ましょう。
あまり乱暴な子な場合は近づきすぎない方が得策です。
落ち着いていて優しそうな子、ニコニコして屈託のない子、挨拶の上手な子などは、お母さんも雰囲気のいい方が多いです。
幼稚園の事が分からない同士、疑問に思った事をネタに話そう
素敵なママさんを見つけたら、挨拶の後もう少し会話を添えてみましょう。
「暑いですね~」とか他愛もない会話から入っても良いですし、連れているお子さんを褒めたりして会話を長くしてみます。
同じクラスのママで波長の合う人が見つかればとてもラッキーです。
近々ある幼稚園のイベントについてや、幼稚園内での持ち物の決まり事など、自分が家でちょっとでも疑問に思った事があれば「あれって、どういう事なんでしょうかね~」など話を振ってみて下さい。
疑問に思う箇所はだいたい皆一緒なので、それでかなり盛り上がります。
園に着いたら、その足で先生に質問して解決もできますし、そのネタで外のお母さんと話す時にも「あれって、こういう事らしいですよ」といいネタにもなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
送り迎えの時間を上手に使うのがコツです。
バス通学を選んだ場合でも、最初の数か月敢えて送り迎えしてみると良いかもしれませんね。