高ボッチ高原から、インスタ映えした写真を、おさめようと思ったら、何より重要なのが、気象条件です。
この記事にアップしている写真は、2018/11/24~25に撮影した写真です。
高ボッチ高原からの、諏訪湖の夜景+富士山の写真が、インスタグラムなどに沢山アップされていますが、気象条件が揃わないと、富士山がなかなかキレイにうつりません。
この記事では、高ボッチ高原からの富士山撮影のポイントを紹介します。
参考にしてみて下さい。
高ボッチ高原
そもそも、高ボッチ高原の名は、ダイダラボッチが休憩したとの伝承から、きているのだとか、歴史的には、
江戸時代までは採草地(草刈場)として利用されていた。
引用元:Wikipedia
その名残なのか、現在では、牧場として使われていて、高ボッチ高原の山頂に行くルートは2つあるのですが、片方のルートは、途中「ヒツジのショーン」のようなヒツジが放牧されていました。
高ボッチ高原の山頂へは、車で行けるので、その点も、人気のインスタ映えスポットになっているように思います。
撮影ポイントは、いくつかあります。
車でポイントまでは行けるので、日没、日の出の時間までは、車の中で待機ができます。
山頂までは、駐車場から数百メートルありますが、すぐなので、こちらものポイントでも、ギリギリまで車の中で待機できます。
富士山をキレイに撮ろうと思ったら、空気が澄んでいる秋晴れの日がおすすめです。
ただ、11月下旬にもなると、外気がマイナスになります。
暖かい服装は必須です。
山頂駐車場から、山頂までの道のりと、高ボッチ高原から望む富士山の風景です。
高ボッチ高原からの富士山撮影
高ボッチ高原からの富士山撮影のおすすめ時期は、ずばり、秋です。
空気が澄んでいる秋晴れで、全国的に晴れ渡った、日本晴れのような日が、富士山を撮影するには好条件です。
明け方の雲海狙いなら、気温や湿度なども、考慮しなければいけません。
秋が深まると、高ボッチ高原の山頂は氷点下になります。
条件が揃えば、霧氷+雲海+富士山+夜景+日の出のマジックアワーと、てんこ盛りの写真も夢ではありません。
ただ、気を付けなければならないのが、冬期、山頂までの道路が封鎖される期間があります。
塩尻市ホームページ などで、情報を確認してみて下さい。
高ボッチ高原山頂から富士山までの焦点距離
α6500+SELP18105Gの組み合わせで撮影しています。
カメラ SONY α6500
レンズ SELP18105G
広角側
望遠側
200mmは、欲しいところです。
撮影機材
カメラ SONY α6500
レンズ SELP18105G
PLフィルター
ハクバ CF-SWCP72 スクリュー ワイドサーキュラーPLフィルター 72mm
三脚
レリーズ
RMT-VP1K ソニー リモートコマンダー「RMT-VP1K」
現像ソフト