幼児教育というと、とても固い印象や教育ママというようなネガティブなイメージが先行するかもしれません。
でも、わが子の発達を陰ながら助けてあげる、というスタンスで考えると、将来的に考えれば子供にとっても心強い事と考えられますよね。
今回は、もっと軽いスタンスで楽しく取り組める「お家で出来る幼児教育の裏ワザ」をご紹介します。
赤ちゃんに出来る幼児教育
・こどもチャレンジベビー
生後5か月からこどもちゃれんじの赤ちゃんバージョンを取ることが出来ます。
赤ちゃん用は知育に特化したおもちゃと、ママ用の育児の冊子のセットなので楽しく続けられます。
親が選んだおもちゃより、ちゃれんじの物の方が赤ちゃんはよく食いつきます。
研究しつくされているんだと思います。発達に合わせたものが届くのも魅力。
・おすすめの本
読み聞かせは、寝る前の習慣にしておくと寝つきも良くなって一石二鳥です。
カラフルな色の本を好むので「はらぺこあおむし」はおすすめ。
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しかけのある本も好むので「あかちゃんのあそびえほん」シリーズも良いです。
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聞き心地の良い「がたんごとん」も人気。
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2~3歳の未就園児に出来る幼児教育
・iPadのひらがなアプリで遊ばせる
ひらがなを楽しく学べる「かなもじ」というアプリは、はじめて文字に興味を持たせるのにちょうどいいです。
「ゆ」なら雪だるまが出てきて、雪が降ってくる演出が見れたりと一文字ずつにビジュアルがあり、それを楽しんで見てくれます。
・お風呂に数字やアルファベットの表を貼る
「おふろでおけいこ ディズニー キャラクター」という、お風呂に張れるお勉強シートも人気。
1から10までを、イラストと共に表にしてあるシートや、アルファベットをミッキーの絵とともに紹介してある物などがあります。
お風呂で遊びながら数や英語を覚えられます。
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・神経衰弱(絵合わせゲーム)
本物のトランプは難しいので、手作りで同じ絵やマークを書いたカードを2枚ずつセットで作ってみましょう。
10組作ると、20枚並べる感じでちょうどいいボリュームになります。
同じマークのカードを引いたら自分のものになる、というルールを教えてあげましょう。
とても喜んであそびます。記憶力や順番の概念を学べます。
幼稚園児に出来る幼児教育
・100均の薄いドリル
年中さん位になれば、本格的なドリルもこなせるようになります。
軽い感じでやらせることができるのが、ダイソーで売っている薄いドリル。
「かず」「ちえ」「もじ」「めいろ」などたくさん種類があります。
苦手そうなジャンルと、得意なジャンルを1つずつ買って始めていくのがおすすめ。
・お風呂に日本地図を貼る
小学校に入って「さあ、覚えましょう」と言われるとおっくうですが、小さい頃にクイズ感覚で日本の形を覚えさせておくと、自然に県名や場所を覚えてくれます。
上の方は寒くて雪があるんだよ、とか特徴も言ってあげると役立ちます。
旅行に行った県などは、思い出があるので特に早く覚えてくれますよ。
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・交換日記
年長になり、ひらがなが読めて書き方も覚えてきた位からは、文を書く練習に使うと良いです。
言いたいことを文字で書けるようになると子供は楽しくなってきますので、1冊大きなマス目のノートを買って、ママと子供で1日ずつ順番にひとこと書いて回していくと楽しみつついい練習になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
いかにお勉強っぽく見せないかというのが幼児教育のキーワードのようです。
あくまで遊びの一環なんだと思わせるのが継続のカギです。ぜひ試してみて下さいね。
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