幼稚園にわが子が入って初めてのバザー。
手作り品の提供をお願いするプリントが配られてドキッとするママも多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ハンドメイド初心者のママでも簡単に作れて、売れ行きも良い手作り品をいくつかご紹介しようと思います。
アイロンビーズのアクセサリー
アイロンビーズは色々な色の種類のある小さなビーズで、専用の台を使ってビーズを好きなイラストになるように並べた後、その上からアイロンを当てることで、ビーズ同士がくっついて持ち運びできる状態に固まるという、子供用の工作系おもちゃです。
たっぷりといろんな色が入ったバケツ入りのもので1,200位で購入することが出来ます。
バザーに使った後も、普通に子供のおもちゃとして活躍してくれるのであまり手痛い出費とは感じないと思います。
ここでは簡単なハートの形のネックレスの作り方をご紹介します。
1.専用の土台のうち、ハート型のものを購入する
2.好きな色、デザインでハートの土台をすべてビーズで埋める
3.土台に乗せた状態のまま、クッキングシートを乗せ、その上からアイロンをかける。
ビーズが固まったら裏返し、裏も同じようにアイロンをかける。
4.変形しないよう上に2分ほど重たいものを乗せる。
お鍋などが最適。
5.熱が冷めたらハートのチャーム完成。そこに100均のヘアゴムを通し、ネックレスにして完成。
これを5~10個ほど提供すると、バザー当日女の子に売れます。
ガラス絵の具でお風呂用ステッカー
ガラス絵の具とは、チューブに入った液体状の絵の具なのですが、乾くと完全にビニール状になって固まる性質のある絵の具の事。
これを使って、窓、お風呂、冷蔵庫などに貼って剥がせるステッカーを作ることが出来ます。
戦隊ものやマンガキャラクターの顔を絵の具でなぞって、乾かしてステッカーにすると、小さな子供に大人気です。
1.100均にてガラス絵の具を購入する。
2.好みのキャラクターの顔を大きめに印刷。(手のひらくらいの大きさがベスト)
3.印刷物の上に透明下敷きを置いて、黒または茶色のガラス絵の具で輪郭をなぞる。
目や鼻などメインのパーツもここでなぞっておく。
できたらここまでで一晩乾かす。
4.次の日、輪郭の中をカラーのガラス絵の具で埋め、また乾かす。
5.完全に乾けばステッカーとして完成。
これは、キャラクターだけではなくウォールシール(例えばクリスマスが近ければクリスマス系のイラストを使うなど、季節感のあるものは喜ばれる)など、窓に貼る用のインテリアとして作っても大人にウケます。
手作りぞうきん
最後に、地味だけど意外に売れるのが手作り雑巾。
100均の既製品の真っ白な雑巾を使って、すこしだけアレンジを加えるだけでも立派になります。
1.100均の無地の雑巾を買う。手芸コーナーで、分厚めのリボンや紐などを買う。
2.既製品の雑巾にもともと取っ手がついているならその部分を切って取り除く。
3.リボンか紐を輪っか状にして、新しい取っ手を縫い付けて(ここがハンドメイド感を出す)完成。
真っ赤やチェックなど可愛らしい取っ手を付けると、「小学生の娘の学校用雑巾に・・・」などの用途でよく売れます。
余力があれば、お名前を描く部分を付けてあげると良いですね。
これもアイロンで簡単に接着出来る、「お名前シール」が100均に売っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
手作り品なんて何もできない!と思っている方でも簡単に量産できるものばかりです。
ぜひ試してみて下さいね。