ディズニーリゾートに行こうとした時、子連れファミリーが一番気になるのが、「子供がアトラクションを自由に楽しめるようになるのはいつ頃なんだろう?」という疑問です。
子供が小さすぎれば、ほとんどの乗り物を楽しめずママと赤ちゃんは必然的に待ちの状態が続きます。
なのでアトラクションに乗ることをメインとして遊びたいと考えるなら、もう少し大きくなった後でデビューするのがいいですよね。
そこで今回は、ディズニーリゾートの各アトラクションごとの身長制限についてご説明し、ディズニーデビュー適齢期を発表したいと思います。
身長制限には何段階かある
ディズニーリゾートのアトラクションは良く見ると、ジェットlコースタータイプ以外の乗り物でも身長制限がかかっていたりします。
全く制限ナシのものも含めて、制限の種類は4種類。
まず、「身長制限なし」。
これはファミリーの味方。
乗る時間の長いものなら休憩代わりにも使えます。
次に、「一人でおすわりできる」。
おひざの上に乗せることはできず、座席に直に子供が座らなくてはなりません。
お座りさせた場合は隣からパパママがぴったり体をつけて、片手でささえてあげると安心。
次は「身長90センチ以上」。これは平均身長から考えると2歳半くらい。
乗り物の面白さが分かるようになる年頃ですし、乗せがいがありますよね。
最後に「身長102センチ以上」。
これが最後の砦です。
この制限をクリアできれば、ジェットコースターも乗れるようになります。
平均身長から照らし合わせると4歳半くらいです。
番外編として、シーにのみさらに高い条件の「117センチ以上」というのもありますが、まず大人でも怖いようなスリルライドなので候補からは自然と除外されると思います。
意外と制限のゆるい人気アトラクション・ランド編
・ウェスタンリバー鉄道
まさかの制限ナシ。色々な所に蒸気機関車が連れて行ってくれます。
景色がうつりかわるので、赤ちゃんもゴキゲン。
・カリブの海賊
「ひとりで座れる」ことが条件。
大人が楽しめるスリルもありながら、小さい子も乗れるので穴場。
序盤に軽くふわっと乗っているボートが落下する所があります。
・スプラッシュ・マウンテン
3大ジェットコースターの中で唯一、90センチ以上で乗れるアトラクです。
3回の小さな落下と、最後に長い落下があります。かなり水しぶきがかかるので、水が嫌いな子も要注意ですが、乗れると盛り上がること間違いナシ。
意外と制限のゆるい人気アトラクション・シー編
・トイ・ストーリー・マニア!
シーの人気ナンバーワンアトラク。
「ひとりで座れる」が条件です。終わった後に、老若男女誰でも「もう一回やりたい!」と思うはず。
・アクアトピア
待ち時間少な目なのにトリッキーな動きと夜のライトアップが素晴らしい、お得なアトラク。
「ひとりで座れる」が条件。
・キャラバンカルーセル
ジーニーのいるアラビアンなメリーゴーランドです。「身長制限なし」です。
馬にまたがるのではなく、椅子の形の乗り物「チャリオット」が1Fにあるので、それを選べば赤ちゃんも乗れます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
幼稚園の年中さんくらいになると、全てのアトラクションに乗ることが可能になるという感じですね。