安全性を押さえておこう!子供服を選ぶときのポイント

 

子供服、みなさんどのようにして選んでいますか?

 

最近はおしゃれで安いブランドもどんどん増えているので、見た目重視で揃えて、大人顔負けのコーディネートを楽しんでいるママも多いのではないでしょうか?

 

でも、デザインだけをみていては、子供の安全を脅かす結果になる場合もあるんです。

 

今回は、危険があったりする、子供服のデザインについてご説明します。

 

パーカーは危ない

 

フードのついたものは、国産の子供服メーカーでも当たり前に売っています。

 

しかし実はこのタイプは窒息の危険性がある形の洋服なんです。

 

たとえば公園で遊んでいて、ジャングルジムから飛び降りようとしたらフード、またはそのひもがジャングルジムにひっかかっていて、一気に首が締まってしまったなど恐ろしい事例は何件もあります。

 

最悪の場合、死にもつながりかねないので、公園で遊ばせるときなどは気をつけたほうがいいでしょう。

 

日常でも、親の目の届かないところへ遊びに行かせる場合は、パーカーではなくトレーナーなどフードや紐のない物を着せるなど意識しておくと安全です。

 

マフラーも注意しよう

 

マフラーを巻いている場合はフードと同じで首を絞めつける危険性があります。

 

長いマフラーを背中や腰まで垂らしている場合は、エレベーターなどで挟み込み、移動に合わせてマフラーが強い力でひっぱられ、首を絞められる恰好になることもあります。

 

子供の場合はネックウォーマーの方が着脱も簡単で安全なのでそちらをおすすめします。

 

フィット感を調節する引き紐のあるズボンも危ない

 

ズボンの裾にトグルという引き紐がついているデザインのズボンをみたことがありませんか?

 

これを引っ張ると裾がギャザーのようにキュッと締まるので、半端丈のパンツのようになっておしゃれですよね。

 

でもこれも実は危ないデザインのひとつ。

 

自転車に乗っている時などに、この紐が長めに出てしまっていると車輪に巻き込まれることがあります。

 

車輪に何かが挟まった時、自転車は思いもよらないような動きで急停車したり、急回転したりするので、乗っている人が大怪我することも少なくありません。

 

なので、デザイン性よりも着心地や安全性を考えてシンプルな洋服を着せるのが正解だったりするんです。

 

買いたての服についた薬品にも注意

 

染料だったり、速乾性、保温性を出すための特殊素材だったり、裏起毛だったり、そのような服への工夫が子供の肌への刺激になってかぶれるパターンもあります。

 

買いたての服はしっかりと洗濯すると安心です。

 

かぶれた部分がひどい時には皮膚科にてステロイドを処方してもらい塗ってあげましょう。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

まとめると、フードと紐のある服はNG。

 

締め付けが無く、ナチュラルな綿素材でスタンダードな形のものが、安全の面から考えると理想的なんですね。

 

色合わせなどでおしゃれを楽むようにし、過度な付属品のついた服は避けるのが賢明なようです。

レジンクラフト自分だけのキーホルダー、バッジを作れるレジン遊び

新潟の夜景[夜景の設定]シャッタースピードによる撮れ方の違い

関連記事

  1. Xperia

    [Xperia]カメラ機能比較XperiaXZ …

    XperiaXZ Premium SO-04J現時点…

  2. 子供差し入れ

    幼稚園のバザーや露店販売の仕事、当日の流れをご紹…

    子供が幼稚園に行くようになると、イベント毎に保護者が園の…

  3. ディズニーのパレード

    パレード待ちの暇な時間にすべきこと3選

    パレードを見ることは、アトラクションに乗る事と同じくらい…

  4. 欠席

    幼稚園を欠席させる目安と流れ

    幼稚園は義務教育ではないので、小学校を休むよりは、幼稚園…

  5. 幼稚園のバザー

    幼稚園のバザーに出すと喜ばれる手作り品

    幼稚園にわが子が入って初めてのバザー。手作り品の…

  6. 子供の便秘

    こどもの便秘を解消する方法

    子供は、2日に1回うんちが出る位の間隔だとすでに便秘なん…

  7. ディズニー

    なんと!ディズニーブランドのランドセルがあるって…

    年長のお子さんがいて、その子がもしディズニーランドが大好…

  8. チョウバエ

    お風呂に小さい飛ぶムシ!「チョウバエ」がでたら要…

    お風呂に小さい飛ぶムシこのムシ、お風呂のカベに付いて…

Instagram


Popular articles

  1. インスタ映え
  2. インスタ映え
  3. インスタ映え
  4. 河鹿橋
  5. 永代橋
PAGE TOP