スマホやiPadのアプリで遊びながらお勉強できると、子供は楽しみながら覚えるので勉強が苦になりませんし、親も大助かりですよね。
今回は、あそび編に続いて、お勉強・知育編のおすすめアプリ(App)をご紹介したいと思います。
おかあさんといっしょのパズルであそぼ! ミラクルぽんっ!
NHKの「おかあさんといっしょ」に出てくるキャラクターと一緒にパズルで学べるアプリです。
2歳からと低年齢からはじめられるのが魅力です。
おおきな2つのピースを並べるような簡単なパズルからはじめられるのでとっつきやすいのが特徴。子供が楽しんで遊んでくれます。
すばらしいと思うのは、間違えてはめてしまったピースは元の位置に戻るように設計されている所。
最初から最後まで子供ひとりの手で完成できるように工夫されています。
親の手を煩わせず、さらにひとりで出来たという達成感も味わわせる事が出来ます。
パズル要素の他に、数字をかぞえたり、物の名前を覚えたりと勉強になるエッセンスがたくさん入っていて自然に賢くなっていきます。
にほんご ひらがな
非常にシンプルな作りのアプリです。
でもシンプルだからこそ、「あいうえお」がすっと頭に入ります。
ひらがなが読めるようにしたいお母さんに、ファーストアプリとしておすすめ。
音声で「あ」を書いている時は「あ・あ・あかちゃん・・・あ!」とリズムに合わせて音声が入ります。
この音声はやや機械的な音声なのですが、それがまた独特で頭に残りやすいのが良いみたいですね。
代表する名詞とともにひらがなの音声を覚えて、さらに指で実際に「あ」の字をなぞっていくことで形を覚えます。
音声を聞きながら、文字の形をインプットすることでひらがなが自然に頭に入っていきます。
ゲーム感覚で続けていくと、家の中にあるひらがななどを自分で見つけて発音するようになっていきます。心強いアプリです。
算数忍者 たし算ひき算 子供向け学習アプリ
ぐっと対象年齢が上がりますが、幼稚園年長さんの入学準備として最適です。
数はある程度数えられる。アニメやゲームが好き。そういったお子さんが足し算引き算を初めて習得するときに使うのがおすすめ。
忍者が主役キャラクターで、マップの上を進むと難易度別で色々な面が出てきます。
クリアすると次の面に移動できる仕組みなので、攻略したい!という気持ちが自然と勉強にとりくむ姿勢になり、親は大助かりです。
「1+3=?」という画面が出て、下に「4」「7」「2」などランダムな3択の数字が出ます。
そこから正解を選ぶと忍者が敵をひとりやっつけてくれるという、アクションゲーム風のしくみです。
無理強いしない勉強法としてとてもおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
どれも、本人は勉強をしたとは思わず、おもちゃのひとつとして捉えてくれるというのがメリットです。
ドリルしかなかった親世代にとってはちょっとうらやましくなる位の楽しさですよ。
ぜひ試してみて下さいね。