東京ディズニーシーは、ランドに比べて坂が多く、お酒を飲めたりするようになっていることでゲストの平均年齢がやや高めになっています。
その分、ちびっこには負担がかかりやすい面も多く、子供用アトラクションの数もランドには負けるため、ファミリーはランド行きを選ぶ傾向があります。
でも、シーのファンタズミック(夜の水上ショー)のクオリティーは圧巻!
ぜひ子供にも見せてあげたいですよね。
そこで今回は、入園をせずに外部からファンタズミックを見る方法をお教えします。
シーに併設されたホテルで夕食を頂くとショーが見える
なぜ、ディズニーシーに入園もしないのに、中のショーが見れるなんて離れワザが使えるのかと言いますと、それは、シーの中に「ホテルミラコスタ」が併設されているからなんです。
ミラコスタのレストラン中には、お食事を食べながらテラスや窓からシーの様子を見る事が出来る席が多数用意されています。
入園はせずに、当日ホテルミラコスタに夕食を食べに行くだけ。
それだけで、パークの水上ショーをタダ見できるというわけです。
オチェーアノでコース料理を頂こう
ショーを見る事が出来るレストランの名前は「オチェーアノ」と言います。
ここはコース料理とブッフェ料理が選べるレストランで、ネットを使った予約時にもどちらにするか選択する画面があります。
おすすめはコース料理のエリアに座る事。
ブッフェエリアは、テラスに出てショーを鑑賞することになるのですが、みんながみんな見やすい所に位置できるわけではないので、場所の取り合いになってしまいます。
比べてコースを頼んだ人のエリアはどの席からでもファンタズミックがおちついて見れるので、子供連れでも安心なんですね。
予約の取りやすい平日の夜を含めた旅行をオススメ
たとえば子供が小さい時だと、学校もなくお休みの融通が利くので、パパが有給を取りさえすれば、平日の旅行が可能となりますよね。
こういう機会を作って、ホテルでのショーの鑑賞ツアーを敢行すると、とても素敵な旅になります。
例えばこんな感じ。
木曜出発でその日の夕方到着、オチェーアノで夕食を取りながらファンタズミック鑑賞、次の日(金曜日)に空いている平日のパークを漫喫、土曜日にゆったりと家に帰り、日曜は体を休める・・・なんてプランがおすすめです。
平日の中日(火・水・木)あたりはディナーの予約が高確率で取れるからです。
そこまで悠長にお休みなんか取れない!
というハードワーカーなパパの場合は1日縮めて、金曜の夜のオチェーアノの予約をがんばって取る!
という作戦もありますよ!
それなら有給は1日の消化で済みます。
ファンタズミックは基本夜20時から始まるので19時代の予約がおすすめ。
予約は公式予約サイトか予約センターへの電話で受け付けています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
1日中歩き回った後に地べたに座って見る時とはまた違った、レストランから見たファンタズミックです。
鮮烈な思い出として残ると思いますよ。
とっておきの思い出をプレゼントしたい時にぜひ使ってみて下さい。