「ディズニーランドは夢の国だから、子供を連れて行ったら喜ぶだろうなあ・・・。」
そんな親心で良かれと思って連れて行ったのに、ミッキーに会ってみるとわが子号泣。
さらに、ミッキー達に会えるレストランを予約していったのに、怖がって見ようともしない。
パパママの努力は何だったのか・・・。
そういうエピソード、意外と聞きます。
でもせっかく連れて行くのだから、ミッキーに物怖じせず喜んでほしいですよね。
今回は、ミッキーを怖がらないようにさせるための、事前準備についてご説明します。
イラストで描いてあるミッキーしか知らないから怖い
おそらく小さい子の頭の中にあるミッキーは、イラストのミッキーであることが多いのではないでしょうか?
着ぐるみになったミッキーが出てきて「ほら、ミッキーだよ!」と言っても、自分の知っているものと同じとは思えないのでしょう。
なので対策としては、着ぐるみバージョンのミッキーの見た目に、事前に慣れさせておくのがおすすめ。
例えばガイドブックを1冊買ってみて、大人が情報収集をすると同時に子供にミッキーの写真を見せておく。
他にも、ディズニーリゾートのショーやパレードを紹介するDVDを借りてきて子供と一緒に見てみる。
DVDは音や演出が派手なので、子供も食いつきやすいと思います。
最後に手っ取り早い方法としては、YouTubeなどでも着ぐるみバージョンミッキーが写っている動画は沢山挙げられているので、それを見せてあげる。これは無料で出来る点がいいですよね。
サイズ感にびっくりしている場合も多い
子供にとって「ミッキーと会ってみたら大人サイズだった!」という衝撃はかなりのものだと思います。
絵本やビデオでは自分とミッキーの大きさを比べる機会はまずないですから、絵本で見るままのミニサイズか、ぬいぐるみ位の大きさとか、そのような認識の子が多いはずです。
サイズの認識を改めてあげるような声かけが有効だと思います。
たとえば動画を見せる時など、子供とミッキーがお話ししたりハグしたりしているものをチョイスすると、子供よりもずっと大きいんだ!というサイズ感が伝わりやすいですよね。
ここで「ほんとのミッキーってこんな大きいんだね!」「良い子良い子してくれる優しいミッキーだねー」などとポジティブな印象をつけてあげましょう。
地元でゆるキャラとかが居る機会があれば、進んで触れ合わせておく
そもそも着ぐるみが初めて、という場合は、もうミッキー云々ではなく「初めて見た生き物(物体?)だからこわい!」という心理なのかも。
あらかじめ地元でも会える「ゆるキャラ」などに会わせ、見慣れさせておくことも大事だと思います。
ショッピングモールのイベントなどでよく見かけますよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
せっかくの旅行ですから、最初から最後までニコニコな子供の顔が見たいですよね。