あなたは夏のディズニーの水濡れイベントに参加したことがありますか?
思ったより濡れてビックリした!!なんて記憶がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
子供を連れて夏にランドやシーに行くと、メインイベントとして大々的に宣伝しているのでついつい気軽な気持ちで参加しようとしてしまうのですが、そこはちょっと待ってください!
水にそこまで免疫のない子が行くと、大泣きして終わってしまう可能性も・・・!
そこで今回は水濡れエリアの放水レベルと、安全な場所についてご紹介します。
そもそもどのくらい濡れる??
まず、水をかけられる可能性のあるものは2種類あります。
一つ目は、舞台装置から発せられるシャワーのような放水。二つ目はダンサーが持って動きながらホースやバケツでかけてくる放水です。
シャワーのような放水の方は、まだ遠距離からかかるのでそこまでの被害はありません。
もろにかぶっても、強めの雨が降ってきた位の濡れ具合で収まります。
問題なのは、ダンサーが持ってくるホースとバケツによる放水です。これは、目があった人に向けて徹底的に集中攻撃してくるので、避けようとしてもなかなか難しいのです。
かけてもOKだよーという顔をしてダンサーを見つめていようものなら集中攻撃にあいますので要注意です。
この場合は至近距離からザバッとかけられますので、もうお風呂に服のまま浸かったと同じくらい濡れると思っていいでしょう。
どの場所にいてもそんなに濡れるの?
実は先程説明したのは、一番濡れる場所にいた場合の濡れ具合です。
この危険エリアにあたるのは、ランドなら、プラザの所。その中でも、放水してくるパレードのフロートが停止してしまう位置にいると、容赦なく放水されます。
プラザの円を時計だと思うとすると、12時、3時、6時、9時にあたる位置が激しく濡れますので要注意です。
シーで言うと、メディテレーニアンハーバーを正面に捉えた観覧スペースと、リドアイル内が激しく濡れますので要注意です。
小さい子はトラウマにならないように注意!
家族連れでとにかく気を付けてほしいのが、3歳以下の子がトラウマにならないかという事。
水が苦手な子だと、モロに水をかけられてビックリして泣いている所に、さらにその後も何回も連続で水をかぶる事になってしまいます。あまりに容赦ない放水に、子供の大泣きが止まらない・・・結局その後も全然パークを楽しく回れなくなってしまったなんて場合もありえます。
参加させるのであれば、もともと水遊びが好き、かかっても気にしない子限定にした方がいいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ディズニーというと子供に優しいというイメージなので、水濡れイベントといえどそこまでひどくは濡れないだろうと思いがちですが、ファミリーは特に注意が必要なので、激しく濡れる準備万端にして挑んでくださいね。