ファミリーで旅行に行く時、人気のスポットと言えば東京ディズニーリゾートですよね。
ただ、楽しい所である一方で、小さい子と一緒に入園してしまうと大人の負担はかなりのもの。
途中で寝てしまったり、疲れて機嫌が悪くなってしまったり。
子供の様子を見てフォローしてあげながら園内を回るのは正直大変ですよね。
そこで今回は、東京ディズニーランドを子連れで回る際に知っておきたいコツをご紹介します。
午前中を制覇する回り方
東京ディズニーランドは、まず早起きして行く事が必須です。
開園から時間が経てば経つほどに、短時間並ぶだけでアトラクションに乗れるチャンスはぐっと減っていくからです。
子供には長時間立って並ぶのはかなり難しい事。ムダに体力を使わせないためにも大人が開園し直後に別行動をすることで効率よくアトラクションを制覇できるように工夫します。
- まず開園したらパパは意中のアトラクションのファストパス(予約券)を取りに行く。
(例・プーさんのハニーハント)
ママは子供用のベビーカーを借りに行ったあとパパと合流。
- 次にパパと子供だけでスタンバイ(並んでアトラクションに入る方法)でアトラクションをこなす。
(例・スターツアーズ)
ママはショーの抽選をしたり(例・ワンマンズドリームⅡ)、ポップコーンやドリンクなど食べ歩ける物の調達などをしておいてあげる。
- 再び合流して、取っておいたファストパスを使ってみんなでアトラクションを楽しむ。
- また新しいファストパスを取り(例・バズライトイヤーのアストロブラスターやモンスターズインク)、その利用時間が来るまでに短時間で楽しめるアトラクションを消化していく。
(例・アリスのティーパーティー、イッツアスモールワールド、フィルハーマジック等)
このように、ムダに待っている時間をいかに無くすかがキーポイントとなります。
レストランは皆と時間をずらそう
朝ごはんを食べるのは開園前にゲートの外で食べておくか、10時くらいにレストランに入るのがおすすめ。ゲストが少なく、席をゲットしやすい上に落ち着いて食べられます。
同じ理由から、ランチなら15時前後がおすすめ。
ディナーは夜のパレードを待ちながら、テイクアウトを買ってきてレジャーシートで食べると楽チンです。
キャストさんのご厚意を上手に受け取る
例えばアトラクションに並んでいる途中に、お子さんが寝てしまった場合。
せっかく並んだのに、いざ乗る時に寝てしまって何の記憶も残らないなんてケースもあります。
こういう時はアトラクションキャストに相談してみましょう。
いったん列から抜けるものの、後で優先的にアトラクションに乗れる券を発行してくれます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ファミリーで行動して、かつムダなく沢山のアトラクションを制覇するのはとても難しそうに感じるのですが、コツを抑えると子供の負担はずっと軽くなり、結果的には大人も楽に回れるようになります。
ぜひ試してみて下さいね。